クロネコヤマトの単身パックは、専用BOXに荷物を入れて引越しをするサービスです。
このクロネコヤマトで単身引越しをすると安く引越しができると評判です。


なぜ、安く引越しができるのでしょうか?

それは、トラックを占有しないで他の人の専用BOXと一緒に荷物を運ぶので、運送費や人件費を分担できるからです。



しかし、クロネコヤマトの単身パックで安く引越しをするには、注意する事があります。

安易に安く引越しができると評判だからといって、単身パックを申込んでしまうと、逆に高い料金を払う事になるかもしれません。

それでは、その注意すべき事を紹介していきます。

クロネコヤマトの専用BOXに入る荷物の量は少ない!

クロネコヤマトの単身パックは、大きさの違う2種類の専用BOXがあります。
フルサイズとminiタイプです。


フルサイズの大きさは内寸で、横1.04m×奥行1.04m×高さ1.70mです。
そしてminiタイプは内寸で横1.04m×奥行1.04m×高さ1.30mです。

そして荷物の量です。

フルサイズの荷物の目安

・冷蔵庫(2ドア)
・全自動洗濯機(4kg)
・電子レンジ
・ダンボール10箱(350mm×430mm×310mm)
・衣装ケース3個(380mm×740mm×220mm)
・布団袋1つ
・スーツケース1個

miniタイプの荷物の目安

・ダンボール15箱(350mm×430mm×310mm)
・衣装ケース3個(380mm×740mm×220mm)
・布団袋1つ



荷物の量に合わせて、2種類から選ぶことができるので、
引越し費用が節約できます。



ただ、この荷物の量を見てもらうと分かると思いますが、運べる荷物がとても少ないです。

初めて実家から独立して一人暮らしをする方なら問題ありませんが、
既にひとり暮らしをしていて、引越す時には荷物の量に注意です。



クロネコヤマトの単身パックの料金は、専用BOXの数と移動距離できまります。
たしかに、専用BOX1台分の料金は安いのですが、それが2台になると料金は2倍となってしまいます。


なので、気をつけるのは荷物の量になります。
ここさえ、抑えておけば、単身パックでの引越しで大きく失敗することはないでしょう

それでは、具体例をまじえて単身パックの料金をみていきましょう


クロネコヤマトの単身パックの料金の具体例

クロネコヤマトの単身パックの料金は、関東エリアで割引込で最安値が11,000円となります。
大手引越し業者でこの値段は、とても魅力的な値段に見えます。


例えば、東京(中央区)から神奈川(横浜市)の引越しが
トラックを占有すると、2トントラック(32,000円)+作業員1名(15,000円)の47,000円になります。


単身パックなら専用BOX1台(21,000円)-WEB割引(2,000円)-平日割引(2,000円)早期申込割引(1,000円)で16,000円です。
かなり魅力的な金額になります。



しかし、そんなに都合の良いことばかりではありません。
これは、どちらとも専用BOX1台に入る荷物の場合です。



1台の専用BOXに入らない場合には、2台、3台と追加することが可能ではありますが、
前述しましたが、ここが落とし穴になります。


なぜなら、引越し料金も2倍、3倍となってしまうからです。


先ほどの東京(中央区)から神奈川(横浜市)までの引越しだと、専用BOX2台(42,000円)-WEB割引(2,000円)-平日割引(2,000円)-早期申込割引(1,000円)-複数BOX割引(2,000円)で、35,000円となってしまいます。

もし、専用BOXが3台になったら、55,000円となり、トラック貸切の引越しの方が安くなります。

したがって、クロネコヤマトの単身パックは、専用BOXが1台であれば、格安に引越しができますが、
それが、2台、3台になってしまうと、その限りではなくなってきます。

クロネコヤマトの単身パックを利用する時は、荷物の量に注意が必要だという事がお分かり頂けたかと思います。

荷物の量が微妙な時は、どうすれば…

クロネコヤマトの単身パックで、荷物が微妙に専用BOX1台に入りきるか不安な時はどうすればいいのでしょうか?
確実なのは、業者さんに荷物の量をみてもらうといいでしょう
ただ、同一市区内の引越しであれば、単身パックを選択しなくてもいいかもしれません。


同一市区内の引越しであれば単身パック以外

近距離(同一市区町村内)の引越しであれば、トラック貸切の単身引越しプランを選択するのもいいでしょう

なぜなら、専用BOXを利用する単身パックは、長距離の引越しにはとても格安に引越しができるのですが、
近距離の場合には、それほど料金は変わりません。


なので、荷物が多く運べるトラック貸切の単身引越しプランの方がオトクかもしれません。



クロネコヤマトの単身パックで同一市区内で引越しをする場合の料金は、割引なしで17,000円です。
一方、15km以内の単身引越しの料金相場は、20,000円です。


中小引越し業者であれば、20,000円以内で引越しをしてくれる業者はたくさんあると思います。

同一市区内の引越しであれば、単身パックにこだわる必要はないでしょう

長距離の場合は

では、長距離の場合は、簡単にはいきません。
要は、荷物の量しだいですが、専用BOXが2台になっても、まだ単身パックの方が安い場合が多いです。


それでは、クロネコヤマトの値段と500km以上の料金相場をみてみましょう


クロネコヤマトの単身パックの値段

・東京から大阪:28,000円
・東京から広島:32,000円
・東京から福岡:36,000円


そして、荷物少なめの単身引越しの500km以上の料金相場は、54,000円です。
東京から福岡の場合は、この相場よりも高い値段が想定できます。


なので、実際に見積もりをもらってみないと、単身パックとの料金比較はできないかもしれません。


ダンボールは自分で用意

同一市区内で引越しをする場合は、トラック貸切の単身引越しプランの方がオトクだと話しましたが、
梱包資材を無料でもらえるという点でも有利になります。


実は単身パックでは、ダンボールは自分で用意する必要があります。
その点からも、トラック貸切の単身引越しプランの方がオトクと言えます。


同一市区内の引越しでも当日には引越しは完了しない

普通のトラック貸切の単身引越しプランで、同一市区内の引越しをする場合は、
当日に引越しが完了します。


しかし、専用BOXを利用する単身パックは、当日に引越しが完了しません。
早くても翌日に荷物が届くことになります。

まとめ

クロネコヤマトの単身パックを利用する際には、荷物の量を注意する必要があります。
専用BOX1台分で入る荷物量であれば、安く引越しができますが、そうでない場合には、普通のトラック貸切りの単身引越しプランの方が安いかもしれません。


そして、同一市区内の引越しであれば、トラック貸切の単身引越しプランでも単身パックの料金と同じ事から、荷物が多く運べる分、単身パックよりもオトクになります。


いずれにせよ、単身パックで引越しをするというよりも、複数業者から見積もりをもらって、引越し業者を決めた方がいいです。


引越し一括見積もりサイトを利用すれば、簡単に複数業者から見積もりをもらう事ができるし、
地域密着型の中小引越し業者からも見積もりをもらう事ができます。


その中から、一番安い引越し業者を選べば、引越し費用を節約する事ができるでしょう



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